小学校のとき、お昼の放送で流れてた名作劇場みたいな話。
出展:セブンネットショッピングみなさんも小さいころ見た&聞いたけど何の話だったんだろ?
なんの本だったんだろ?って思うことありませんか?
今日はそんな中でも強烈に覚えていた話を一つ↓↓
物語はパン屋で務めている女性が主人公。
その女性は最近、ある一人の客にほのかに恋心を抱いていた。
その客は毎日やってきて、いつも決まった一番安いパンを買う。
身なりは不潔ではないものの、よれよれのシャツにズボンなどが
多く、いつも手先がクレヨンで汚れていた。
パン屋の女性は、この人はきっと貧乏な絵描きさんなんだ、という妄想をして
ひとつ賭けに出てみることにした。
パンのショーケースの後に絵をかけて、その男性が反応するかを試した。
するとその日もいつものように現れた男性は、やはりその絵に反応した。
間違いない。この人はいつも絵を描きながらこの店の一番安いパンをかじっているんだ。
そんな妄想を膨らましながら、ある日女性はあることを思いつく。
パンにバターをこっそり塗って、あの人が喜ぶ様子がみたい。
そう思ってバターを挟んでおいた。
男性はいつものようにパンを買いその日も帰っていった。
パン屋の女性はわくわくして男性がパンを口にした瞬間にどんな風におもうのだろうかという想いを巡らせていた。
すると・・・店のドアの鈴がけたたましくなり、あの男性が顔を真っ赤にして
怒鳴りこんできた。
絵描き『おまえは、なんてことをしてくれたんだ!!!このおせっかい女!!!』
パン屋呆然。そこで怒りMAXの男性を知人のような人が止めに入る。
そしてその男性の説明が始まる。
『あなたが仕込んだパンのバターがカレの人生を台無しにしてしまったんです。』
状況よめない。
まじよめない。
『カレは建築家で、えんぴつで書いた線を最後にあのパンで消していたんです。
それで、もう完成に差し掛かったところで、今日のバターが・・・』
みたいな話。
非常に後味が悪く、小学生に聞かせるにはメッセージが深すぎてヨメナイ内容。
結局余計なことはするなという話?
誰かこの話を知っている親切な方教えてくださいこの話のタイトルと意味!!